スロージョギングはダイエット効果が高い

スロージョギングは、ダイエットをするために
効果は有るのでしょうか？

実は…



ダイエット=体脂肪の燃焼をすると考えると
スロージョギングと平行して、スロートレーニングを取り入れる
事で効果的にダイエットすることができます。


その時に行う順番が大切になります。
1，ストレッチ
2，スロートレーニング（パンプアップした状態を作る）
3，スロージョギング
4，ストレッチ
の順番で、行うと良いでしょう。


ストレッチは運動の前後で身体を柔軟にすることが
目的なので、説明は省略します。

理由は、まずスロートレーニングをすることで、
あなたの身体に成長ホルモンを分泌させることが
できるからです。

成長ホルモンは、大きく分けると二つの作用が有るのを
ご存知ですか？

一つ目は、その名の通り、成長を促す作用、
そして残り一つは、代謝に関する作用です。

特にダイエットには、後者の代謝を促す作用が
大きく関係してきます。


成長ホルモンの代謝に関する作用として大きなものは、
エネルギー不足の時、体脂肪組織を分解し、
遊離脂肪酸の形で血液中に放出させると言う事です。


ちょっと難しい言葉が出てきましたね。

遊離脂肪酸というのは、簡単に説明すると、
有酸素運動（=ジョギング）の時のエネルギー源です。

つまり、スロージョギングをする前に、
あなたの体中に、有酸素運動用のエネルギーを作っておく訳ですね。


その後に、有酸素運動であるスロージョギングをすることで、
遊離脂肪酸が燃焼され、効率よく
体脂肪を燃焼させることができるのです。


ちなみに、遊離脂肪酸を放出させても、
続いて有酸素運動をしなければ、
遊離脂肪酸は、また元の体脂肪へと戻ってしまいます。

せっかくスロートレーニングで
成長ホルモンを分泌させても、あまり意味がないのですね。


効果的にスロージョギングでダイエットをするときの
参考にしてくださいね。



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